こんにちは。くみんです。
中高でモンストに課金してた奴、今は競馬して負けてますよね。
今回は、転職活動最後の難関 退職交渉について記事にしました。
すんなりOKしてくれる会社もあると思います。
しかし、やはり粘ってくる会社の方が多いと思いますので、
参考にしてみてください。(僕はスーパー苦戦しました。)
退職交渉で意識することは下記です。
・意思を堅く持ち、ブレてる様子を見せない
・質問に論理的に答えようとしない
それではどうぞ!!
こんな方はぜひ!5分で読めます
・転職先が決まって、これから退職交渉の方
・転職を考えている方
・「気まずい」が理由で転職を踏みとどまっている方
退職交渉のゴールは「諦めてもらう」こと
退職が決まると、まず上司に報告をします。
そこで、ほとんどの方が引き留めを受けることになるでしょう。
(引き留めがなかったら逆に悲しいです)
むやみに突っ込んでも泥沼化するので、
上司がどうなったら退職を認めてくれるのか、
目線を変えて考えてみましょう。
上司が引き留めをする理由は、主に以下2つです。
・自分のマネジメント評価に関わるから
・納得がいかないから
この2つが根本にあることを意識して、
「何を言っても変わらないんだな」
と諦めてもらうことをゴールにしましょう。
ゴールは「納得してもらう」ではないのでご注意を。
具体的なコツは、下記2つです。
「意思を堅く持ち、ブレてる様子を見せない」
「質問に論理的に答えようとしない」
意思を堅く持ち、ブレてる様子を見せない
退職交渉を持ちかけられた時、
上司の頭によぎるのは、あなたの将来のことではありません。
俺の評価落ちるかもしれんやん
部署の仕事回らんやん
これだけです。
自分の部署で退職者が出ると、当然上司はマネジメント力を問われることになります。
何か問題があったのではないか、と。
また業務において、あなたが抜けた穴をどうにかして埋める必要があります。
なのでさまざまな角度から引き留めがありますが、
別にあなたのためではなくビジネスのために言ってるんだ、
と割り切って交渉しましょう。
少しでもブレる様子を見せると、交渉は長引きます。
そうなると心身ともに疲弊していきます。
意思は変わらないことを伝え続けましょう。
質問に論理的に答えようとしない
退職の理由について説明するとき、
どれだけ論理的に饒舌に語ったとしても、
上司は納得してくれません。
会社と上司にとっては損失でしかないからです。
納得させること、説得することは不可能に近いです。
何を聞かれても、
「転職先が決まっているので、〇〇日に辞めます」
という事実だけを伝えましょう。
政治家のように淡々と応答することを意識しましょう。
話が通じない気持ち悪いやつだと思われるかもしれませんが、
退職するには必要なことです。頑張りましょう。
具体的なトークスクリプト
具体的な応答の例です。
・どこに転職するのか→そこは〇〇だから、行ってもしょうがない、こんな悪い話も聞いている
→なるほど、でも私はすでに決めています。なので6月末で退職させて下さい。
・給与の不満?→次の昇給時に考える
→お考えいただくことはありがたいですが、でも私はすでに次の転職先を決めております。
なので6月末で退職させていただきます。ご理解下さい。
・業務の不満?→他のポジションを打診するから考え直してほしい
→お考えいただくことはありがたいですが、でも私はすでに次の転職先を決めております。
なので6月末で退職させていただきます。ご理解下さい。
・引き継ぎ先が決まるまで延期してくれ
→入社手続きを既に進めております。なので〇月末で退職します。
それでも許可してくれなかったら
ここまでやっても退職交渉が終わらなかった時、
安心できる情報を載せておきます。
・退職交渉は長くても10〜14日で終わる
→それ以上長引かせると、憲法22条の職業選択の自由を侵すことになりかねないです。
また、SNS等への書き込みを怖いです。
なので、10日から14日でパタンと引き留めが終わります。
・最悪の場合、労基署に相談できる
→本当に相談するケースはないと思います。ただ退職交渉のトークとして、
「これ以上長引くのであれば、労基署に相談せざるを得ないです」
みたいな感じで使えます。
・退職願を人事部に郵送
→法律上は、退職日の2週間前に退職届を提出していれば、退職できます。
【民法第627条】
当事者が雇用の期間を定めなかったときは、
各当事者は、いつでも解約の申し入れをすることができる。
この場合において、雇用は、解約の申し入れの日から2週間を経過することによって終了する。
これも実際に使うことはないと思いますが、トークの1つとしてどうぞ。
最後に
いかがだったでしょうか。
・意思を堅く持ち、ブレてる様子を見せない
・質問に論理的に答えようとしない
上の2つを意識しましょう。
会社によっては、退職交渉はかなり大変なものになります。
僕はかなりメンタルにきました。
とはいえ、時間を削ってまで転職活動に時間を割いたあなたの想いは本物だと思うので、
心を強く持って頑張ってください。
おわりっ
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