こんなのはダメ。通らない職務経歴書4選【転職】

転職

こんにちは。くみんです。
仕事が忙しく、久しぶりの投稿になりました。。。
夏休み更新頑張るのでお付き合いいただけると嬉しいです。

東京リベンジャーズハマりすぎて、どこにタトゥー入れれば
バレないか迷ってます。ひよりすぎですね。

今回は、求職者の職務経歴書を見る機会の多いくみんが、
こんな職務経歴書は正直微妙」というパターンをご紹介します。

・写真がない
・短期離職の理由書いてない
・ベンチマークが記されていない
・自己PRに数字がない


キャリアアドバイザーが添削してるはずなんですが、案外微妙なこと多いです。
反面教師にして、転職に役立ててくださいね。
それではどうぞ!

こんな方はぜひ!4分で読めます
・職務経歴書の書き方が分からない方
・転職迷っている方
・書類選考で落ちてしまう方

1.写真がない

まずはこれ。
案外顔写真がない方多いです。

新卒時の就職活動ではあり得なかったと思います。
なんでこんなことが起きるかというと、
転職活動は、別に写真なしでもエントリーできてしまうからなんです。
転職エージェントを利用する場合、キャリアアドバイザーがエントリーするんですけど、
写真提出が遅れると、とりあえずそのまま出されちゃいます。

写真がないと、正直内容を読む気にならないです。
採用担当は、まず写真を見ると思ってください。
第一印象が大事です。

あと、写真はあるけどスマホ使って家とかで撮ってる人。
写り悪いです。人生がかかってるんですから、
めんどくさがらずにスタジオで撮ってもらってください。
第一印象が大事 なのです。

2.短期離職の理由が書いてない

第二新卒や、経験社数が多い方の場合、2年未満で離職しているケースがあると思います。

理由は書くようにしてください。

そこに言及がないと、「この人は、うちに来てもすぐに辞めそう」
と思われておしまいです。

実現したいことがある・給料少なすぎた・パワハラあった
なんでも結構ですが、短期で会社を辞めていることは、
そのままだとネガティブな要素です。不安要素は潰しましょう。

3.ベンチマークが記されていない

これまでの2つは正直当たり前すぎますが、
ここからは優秀な方でも実践できていないことが多いです。

ベンチマーク=数値の基準となるもの つまり比較対象ですね。

例えばよく目にするのが、
「年間売り上げ1億円を達成しました」という文言。

これ、初めて書類を見た人は、あなたがほんとにすごいのかわかりません。

例年6000万円しか売れてないのに、あなたが1億円売ったのならすごいことです。
でも扱ってる商材がとても高価で、他の人も割と1億円くらい売っているなら、
正直アピールするほどのことでもないですよね。

書類だけを見ると、上のどちらなのか分からないんです。
書いた本人はすごいことだから書いてるんでしょうが、
もっと「俺ってこんなにすごいんやで?!」とアピールしてください。

具体的には、
・部署では平均どれくらいの売り上げなのか
・何人中何位の成績だったのか
・前年から何%のばしたのか


など、比較できる数字も併せて書くようにしましょう。
そうすることで、あなたの業績がよりクリアに映り、
「面接してみたい」と思わせることができます。

4.自己PRに数字がない

これは新卒就活時によく耳にしたのではないでしょうか。
なのに転職となると、数字を使って具体的に
自己PRできている人が少ないです。

「〇〇に課題を△△を実施し、その結果××になった」
という流れを、数字を使って説明しましょう。

例えば、

「前任は未達が続いていた。年間での成約社数が9~11件だった。
社数を増やすことが達成への近道と考え、より多くの会社に接点を持つことにした。
前任は月当たりの訪問件数が平均20件だったが、〜〜の工夫をして、40件まで増やした。
接点を広く持つことで、商談の機会が少なかった顧客のニーズを掴むことができ、
社数が15件に増加。達成率112%を実現した。」

とまあ、こんな感じです。雑くて申し訳ないですが、感じてください。笑

職務経歴書に関しては、正直数字がないと、優秀に見えないです。
小学生の作文に見えます。
「関係構築力あります。定期的に接点取って信頼を勝ち取り〜〜」
みたいな自己PR見飽きました。
はっきり言って、全く刺さらないのでやめた方がいいです。

数字使って書けないよ・・・という方は、考えて仕事ができていないだけです。
今一度自分の業務を振り返ってみましょう。

最後に

いかがだったでしょうか。

正直、普段からよく考えて仕事をしている優秀な方は、
「当たり前やん」って感じだと思います。

脳死状態でなんとなく働いていた方は、ベンチマークや数字を使って
自分をPRするのは難しいと感じるでしょう。
業務を振り返って、自分は何をなぜどれだけ頑張ってきたのか整理してみましょう。

まとめると、

・写真は貼れ!
・短期離職は理由書け!
・ベンチマーク記載して!どれだけすごいんか分からん!
・小学生みたいなアピールやめて数字書け!

以上です。
おわりっ

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